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初心者が陥りやすい建築の特徴とその対策③

  • gaudi322
  • 2015年9月29日
  • 読了時間: 5分

今回も引き続き「初心者が陥りやすい建築の特徴とその対策」についてです。

※初心者が陥りやすい建築の特徴とその対策①②の記事のおさらい※

⓪豆腐建築は全ての基礎

・建築上手な人も必ず通る基礎建築です。

①とりあえず狭い・・・。

・複数の部屋を制作したり、コの字型やL字型になるように制作すると

自然と家の形が複雑になり豆腐と呼ばれにくくなる。

②屋根がない!

・家らしく屋根をつける事により豆腐の家から一気に家らしくなります。

・家の土台が複雑だとより複雑な形の屋根を作る事ができ個性が出ます。

③床が草のまま・・・。

・床を草ブロックから木材に変更するだけでアットホームな感じになります。

・床と壁のブロックを同じ素材ではなく別々の素材にしよう!

と言う事を説明しました。

詳しくは今までの記事を御覧ください。

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④天井がかなり低い

最低限の大きさで豆腐の家を作ると

どうしても天井がご覧の通り縦2ブロックになると思います。

生活する分には縦が2ブロックあれば移動できるし不便な事はありません。

しかしこの視点から部屋を見ると「この部屋ヤバイくらい狭い!」

と思うのではありませんか?

マイクラでは動けるが狭いと感じるのはなぜでしょうか?

では今回も現実の家を参考に考えていきましょう。

マイクラの世界の四角のブロック一辺が1mだとします。

プレイヤーはちょうど四角のブロック2つ並べた高さとほぼ同じですね。

なのでちょっと身長は高いですがプレイヤーは2mだとします。

そんな身長2mの人が高さ2mの天井の家に住めますか?

自分と同じ高さに天井のある家に住めますか?住みたいですか?

住めなくもないですがかなり堅苦しい生活を送る事になりそうですね。

しかもジャンプもできないですし・・・。

そこで参考になるのが現実の家です。

現実の家はちょっとジャンプしても天井まで余裕があるような家がほとんどではないでしょうか。

天井が高いだけでとても快適ですよね。

ならそれを参考に家を作ってみましょう。

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解決策:天井は高く作れ!

先ほども言いましたがプレイヤーの身長が2ブロック分あり

ジャンプすると縦方向に3ブロックまで飛ぶ事ができます。

ですので快適に動き回るには天井は最低3ブロックは欲しいですよね。

私が天井を作る時のオススメの高さは3〜5マスです。

イチオシは4マスです。

3マスだとジャンプして天井に頭が付く高さで狭い倉庫のような場所

5マスだとゆとりのある大きなの家の天井(天井にしっかりとした照明を取り付ける事ができます。)

というイメージだと思ってます。

ですので普通の家を作る時の高さは4マスくらいがいいのではないでしょうか。

ポイント①→天井を作る時は高さは3〜5マスくらいがオススメ。

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⑤ガラスが多い。

マイクラの生活に慣れてきて素材に余裕ができたら

ガラスを大量生産して豪邸を作ろうとする事もあると思います。

実際ガラスは、敵を遮ることができるうえに向こう側が透けて見えるのだから、ほかのブロックより便利で、窓なんかも、ついつい大きめに作ってしまいがち。

しかし、それが家としての景観を損ねてしまう要因になります。

実際の建築では強度やプライバシーの問題もあり、部屋の一面がガラス張りなんて

相当、大富豪な家や大企業の社長室じゃない限りありえない存在で

ほとんどその様な家は見ませんよね。

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解決策:窓は小さめに、数は適量に。

ガラスを使って、あくまで窓として作るなら、まずは横1~2マス、縦2~3マス程度にとどめておくのがオススメです。

もちろん窓の大きさと数は家の大きさによって異なります。

上の画像の窓の大きさが使い易い大きさです。

しかーし!この窓の大きさがいいとはいえ上の画像のように

ビシッと全面使うのは厳禁です。

こんなに多く窓のある家なんてありませんもんね。

窓がこんなにあったらこれもプライバシーなんてありませんよw

ですので窓を作ったら窓と窓の間に少し壁を挟むとより良くなります。

一番の参考はやはり実際の家です。

窓の大きさや間隔はその辺を参考にして作ってみてください。

ポイント①→窓は小さめに作ろう。

ポイント②→窓の数は多すぎず適量作ろう。

ポイントの解説

どんな建物を作るかによるが家の場合

窓が大きすぎるとあまり現実味のない家になってしまうので

なるべく大きすぎないサイズで作る。

窓も多すぎるのも変なので窓の間に壁を挟みながら適量作る。

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応用編:立体感のあるオシャレな窓を作ろう!

窓を作ったら窓ガラス一枚壁にあるだけで

何か味気ないですよね。

その場合は上の画像のように窓枠を作ってみましょう。

窓枠の作り方はガラスのある壁の前に

屋根・屋根の支えの柱・テラスなどを作ります。

このような窓枠を作るコツは

窓ガラスのある壁と同じ色のブロックで窓枠を作らない事です。

なぜなら壁と窓枠の色が同じだと全ての色が同化してしまい、

せっかく立体的に作った窓枠が色によって

立体的に見えなくなり色のメリハリが無くなってしまいます。

なので壁と窓枠のブロックの色を変えて色に全体の雰囲気にメリハリをつけています。

また様々なブロックを使い少し窓に装飾を加えると

オシャレな雰囲気を作り出すができます。

ポイント①→味気ない窓には窓枠を作ってみよう。

ポイント②→窓枠は壁とは違う色のブロックを使用して作ろう。


 
 
 

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