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初心者が陥りやすい建築の特徴とその対策②

  • gaudi322
  • 2015年8月12日
  • 読了時間: 5分

今回は「初心者が陥りやすい建築の特徴とその対策」についての続きです。

※ちょっと前回の記事のおさらい※

ざっと流すように復習したいと思います。

⓪豆腐建築は全ての基礎

・建築上手な人も必ず通る基礎建築です。

①とりあえず狭い・・・。

・複数の部屋を制作したり、コの字型やL字型になるように制作すると

自然と家の形が複雑になり豆腐と呼ばれにくくなる。

と言う事を説明しました。

②屋根がない!

「家」と言われたらどんな形を思いつきますか?

よく日本の代表的なアニメ「サザエさん」のエンディングの最後に出てくるような

三角屋根の家を思いついた方が多いのではないでしょうか。

まあ「ドラえもん」で出てくるの現代的な家でもいいですが・・・。

今回は作りやすく誰が見ても家と言ってくれるようなシンプルな家を作ります。

そう!先ほど話にも出てきた三角屋根の家ですよ。

三角屋根の家を作る前に上の画像の家はどうでしょうか?

上の画像の家は四角い箱にドアが取り付けられてるだけの豆腐建築

と言われる状態ですね。

豆腐建築が悪いと言ってる訳ではないです。

そもそも屋根は雨や雪が屋根に溜まる事を防ぐ役割がある物で

雨や雪が天井に積もりすぎで倒壊の恐れが全くない

マイクラの世界には必要ない物です。

しかし現実世界の家などの建物には大抵屋根が付いており

見慣れた存在であり屋根がないと何か不自然な感じがします。

そして屋根があるだけでデザインが家らしく引き締まったりもします。

とりあえず何も考えずに真似からでもいいので作ってみましょう。

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解決策:屋根はこのように作るべし!

一番簡単に屋根を作るには階段ブロックを使用して三角屋根を作る方法です。

1つ目の画像のように階段ブロックを段々に置いていき

次に2つ目画像のように階段ブロックを下方から逆向きに設置する。

(今回は屋根の天辺だけハーフブロックを使用しました。)

これが一番ベーシックな屋根の作り方です。

ポイント①→屋根を作る時は階段ブロックやハーフブロックも使ってみる。

ポイント②→屋根を作る時、家の壁より1マス突き出させる。

(家の大きさや形によっては突き出す量が変わります。)

ポイントの解説

・階段ブロックやハーフブロックを使用するといつも使ってる四角いブロックだけでは

表現できない曲線などの角度が付いた建築を行う事が出来ます。

・家の大きさや形にもよりますが家の壁より1マス以上飛び出して作るといいと思います。

雨宿りできる場所を作るイメージですね。

作る家のバランスを考えて屋根の大きさを決めていきましょう。

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※注意!!

制作時の注意点!

屋根を作る上で気をつけて欲しい事が1つ!

階段ブロックで三角屋根を全面作ってしまうとウ◯コに近い何かが完成してしまう・・・。

これだけは避けよう・・。お願いします。

ではどうすべきか。

階段ブロックを用いた屋根付けは家屋の前方と後方、もしくは左右の2方向のみにしよう。イメージとしては、上から“くの字”型のカバーをかぶせる感じで作ってみよう。

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応用編:左右対象以外を作ってみよう。

最初に紹介した三角形屋根だったらどこにでもあるし変化をつけたいと思っている方には

左右非対称な屋根の作り方を紹介します。

上の画像では屋根の右半分は今まで通りの階段ブロックのみを使った屋根の作り方に対し

左半分はハーフブロック・四角のブロック・逆向きに設置した階段ブロックで制作した

なだらかな形状の屋根を使用している。

このようにハーフブロック・四角のブロック・階段ブロックを組み合わせる事により

四角のブロックのみでの制作や階段ブロックのみでの制作では作り出せない

新たな形状を作り出せる。

今まで紹介したのは家の土台の形が真四角の場合だが

下の画像のような複雑な形の場合だと屋根はどうだろうか?

上の画像は前回紹介した複雑な形状の家だがこれに屋根をつけてみると

下の画像のような独特の屋根になったりする。

このように家の土台の形が複雑だと真四角の家の土台に比べて

作れる屋根の形や大きさが多様化し、より個性が出る建築が可能となります。

横に見えるアレの屋根よりか断然いいですね・・www

③床が草のまま・・・。

マイクラの世界では床が草だろうと木材だろうと何だろうとメリットもデメリットもない。

その為、草のままにして「これは緑色のカーペットだー」と言うクラフターの方とも

チラホラ出会う。可愛らしいですw

だが家の中全てが草だらけってのはどうかと思う。

一度騙されたと思って木のブロックを置いてみよう!

家の雰囲気がガラッと変わるはずだ。

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解決策:草ブロック卒業!時代は木材!

床が木材になるだけでなんとなく家って感じがしますね。

今回は壁と床を同じ素材で作ってみました。

これはよく建築を始めたばかりの人によくみられる傾向なのですが

何か味気ない感じがしません?

そこでオススメなのは壁と床は別々の素材や色を使う事です。

床の素材を変えただけなのにより一層家っぽく見えませんか?

ちょっと極端な例え話をします。

床が畳です。しかし壁も畳です。

これってなんか嫌じゃありませんか?

それなら床は畳、壁は障子とかの方がいいですよね。

それと同じです。

マイクラ世界でも床と壁の素材を変えて作ってみましょう 。

ポイント①→家を作る時、床は木材を使ってみよう。

ポイント②→壁と床は別々の素材を使いメリハリをつけよう。

※注意

建築する物によっては床が木材だと変な場合があります。

その場合は石レンガやレンガ等その他のブロックを使用しましょう。


 
 
 

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